top of page

History of Elderscrolls

エルダースクロールズのちょっとした歴史

TESOの世界にはどんな背景があるのかをwikiより抜粋しご紹介しています。

TESOの世界観を知りたい方は読んでみると面白いかもしれません。結構奥が深すぎるのでこれだけではサッパリかもしれませんが…

以下の年表については、以下のサイトを参考にただ内容をまとめさせていただいただけのものです。
歴史をご紹介いただいた方ありがとうございます!

http://wikiwiki.jp/tes0810/?TES%A4%CE%C0%A4%B3%A6
http://wiki.skyrim.z49.org/?TES%C0%A4%B3%A6%A4%CE%B4%F0%C1%C3%C3%CE%BC%B1

世界誕生

1.時間のはじまり

アカトシュが形のない虚空に姿を現し、宇宙に理を与える。

変化・混沌の力であるPadomay(パドメイ)と均衡の力であるAnu(アヌ)が鬩ぎ合う。

多くの神が誕生する。

 

2.Nirn(ニルン)の誕生

Padomayの神であるLorkhan(ロルカーン)がNirnという惑星を造る。

 

3.Aedra(エイドラ)とDaedra(デイドラ) が独自の領域Oblivionをつくる

 

4.Nirnが属するMundus世界が形成され、Nirnに生物が誕生。

 

5.離反

Magnusとその配下が離反して不死の世界Aetherius(エセリウス)に逃げ込む。

この影響でNirnでは魔法が使えるようになる。

 

6.会合

Aedraの神々に知らせぬまま、Lorkhan(ロルカーン)は創造の代償としてAedraの霊をNirnに結び付けることにした。

Akatosh(アカトシュ)も自身をMundusに捧げ、彼の嚢はHigh Rock(ハイロック)のIsle of Balfieraに落ち世界最古の建築物

であるAdamantine Towerとなった。

これにより世界の霊的存在と混沌が結晶化され、時間軸は線形に規則正しく進むようになる。Akatoshは神々を招集し、

その会議でLorkhanを罰することが決定された。Trinimac(トリニマック)がLorkhanの心臓を抜き取り、Auri-El(アーリエル)が心臓を矢に繋げて地に放った。心臓は火球となり落下しRed mountain(レッドマウンテン)となった。

 

補足:世界ができたばかりの話なのでちんぷんかんぷんですね。

レッドマウンテンって心臓だったのかよ・・・

1.初期

Khajiit(カジート)Argonian(アルゴニアン) などの祖先である獣人がTamriel(タムリエル)で原始的な生活を開始する。

 

2.中期

古エルフであるAldmer(アルドマー、アルドメール)がAldmeris(アルドメリス)大陸からSummerset Isle(サマーセット島)を経てTamrielに到着し、海岸沿いにコロニーを建設する。

その後に大陸中央部の肥沃なCyrodiil(シロディール)に進出しWhite Gold Tower(白金の塔)を建設する。

Aldmerの一部族であるAyleid(アイレイド)が多くの施設を建設する。

Tamrielのエルフ国家はSumerset Isleを統治するエルフのHigh King(上級王)の属国であったが、事実上独立していた。

 

 

3.後期

エルフの一種であるドワーフのDwemer(ドゥーマー)が高度な科学技術を発達させ現在のSkyrim(スカイリム)とMorrowind(モロウィンド)の国境付近に地下都市を建設する。

Aedra(エイドラ)を信仰するAldmer(アルドマー、アルドメール)に対してDeadra(デイドラ)を信仰するエルフの一族がMorrowindに移住しChimer(チャイマー、のちのダンマー、ダークエルフ)と呼ばれるようになる。

世俗的なDwemer(ドゥーマー)と敬虔なChimerの間で争いが発生する。

Altmerの祖先霊であるTrinimac(トリニマック)がDaedraのBoethiah(ボエシア)に破れ捕食され、後に同じくDaedricであるMalacathとなる。Trinimacを信奉していたエルフのOrsimerはBoethiahにより姿を変えさせられOrcとなる。

古NordのYsgramorに率いられた人間たちがAtmora大陸から大陸北部に上陸し、伝説上の都市Saarthalを建設する。

これがTamrielに現れた初の人間になった。

エルフとの間で争いが発生しYsgramorとその子たちを除いで多くが殺されたが、

一旦Atmoraに戻ったYsgramorは500人の移住者とともに再びTamrielに戻り、エルフを現在のSkyrim地方から駆逐することに成功する。

 

 

エルフの時代

デイドラのマラキャス(オーク大好きデイドラの王子)の生い立ちやシロディールの塔をエルフが作ったのは意外ですね。

イスグラモルさんって太古の人なんですね。

Merethic Era

1E 240年
Skyrim (スカイリム)の侵略戦争SkyrimのNordたちが隣国に侵攻しMorrowindとHigh Rockを占領する。

 

1E 242年
Alessian Slave RebellionAlessiaに率いられた奴隷身分の人間である古Cyrodiil人が、エルフであるAyleidの領主たちに対して反乱を起こす。SkyrimのNordもこの反乱を支援した。遊牧民の戦士Pelinal Whitestrakeは、White Gold TowerでAyleidの王Umaril the Unfeatheredを打ち倒し決定的勝利を得た。その後PelinalはAyeidの神々によってその体を8つにバラバラにされてしまった。Alessiaは女王として即位しFirst Cyrodilic Empireが成立した。AlessiaはAldmerとNordの神々を合わせてEight Divinesを創設しこれを国教とした。占領する。

 

1E 401年
ChimerとDwemerの同盟Chimerの英雄Nerevarが「エルフの時代」から対立してきたChimerとDwemerを同盟させることに成功し、Morrowindを占領するSkyrimに対して蜂起する。

 

1E 369年 - 1E 420年
War of SuccessionSkyrimの王Borgasが"Wild Hunt"によって殺害され、後継者をめぐって内戦が発生した。
この戦争によりSkyrimは弱体化し、それまで支配下にあったHigh Rock、Morrowind、Cyrodiilを失い、Windhelmなどの街が破壊された。
1E 420に
Pact of Chieftainsが結ばれ終結した。

 

1E 688年 - 1E 700年
War of the First CouncilNordをMorrowindから追い払ったDwemerとChimerの間で再び戦争が発生した。
Red Mountainの戦いにおいてDwemerはミステリアスに消滅し、Chimerの英雄Nerevarは死亡、
Chimerはその姿を変えダークエルフのDummerとなった。

MorrowindのDummerの間ではTribunalの現人神を信仰する新しい宗教が生まれた。

 

 

この戦争で何が起きたのかについては、次のように説明されている。
Dwemerの指導者、哲学者、研究者であるKagrenacが、世界の創造神Lorkhanの遺物である「
Lorkhanの心臓」(Heart of Lorkhan)を発見、これから異常な力を引き出すことに成功し、巨大なゴーレムNumidiumやKagrenac's Tools(篭手Wraithguard、ハンマーSunder、剣Keeningから成りHeart of Lorkhanの制御装置でもある)を作った。

KagrenacはさらにLorkhanの心臓を永遠の生命の実現やChimerとの戦争に利用しようとしたために、Dwemerは種族ごと消滅した。Lorkhanの心臓とKagrenac's ToolsはChimerの指導者たちのものとなった。
指導者の一人Voryn Dagothは、これらは危険すぎるから直ちに破壊すべきだとNerevarに進言したが、Nerevarは妻の
Almalexiaや他の指導者VivecSotha Silにも相談したいとしてVoryn Dagothにこれらを一旦預け三人のもとへと向かった。
相談を終えてVoryn Dagothの元へと戻ったNerevarに対して、Lorkhanの心臓に魅せられたVoryn Dagothの精神が異常をきたし、Dagoth Urと名乗って攻撃を仕掛けた。
NerevarはDagoth Urを倒すことに成功したが、自身も深い傷を負った。
Lorkhanの心臓とKagrenac's Toolsを慎重に扱い力を利用すべきだと考えたVivec、Almalexia、Sotha Silの三人はNerevarを暗殺した。
この裏切りに激怒したDeadraの神Azuraは、Chimerの肌を灰色に眼を赤に変え、この種族はDummerと呼ばれるようになった。三人は永遠の命を有するTribunalとしてDummerの現人神となり、アーティファクトを利用してAkavirのMorrowindへの侵攻やDaedraのTamrielへの干渉を防ぐことに成功した。

First Era

第一期

Pelinal WhitestrakeさんはTESOのセット装備でも出てきますね。

アルマレクシアってTESOの時代でも生きてるけど、神だから生きてられるんですね。

第二期

Second Era

2E 0年
第二紀の開始Akaviri Potentate(Akavir出身で皇帝に仕えた最高位の顧問)であるVersidue-Shaieが、皇帝に即位はしないものの事実上帝国を支配する。

 

2E 230年
Mages Guild結成Summerset IsleのFirstholdでVanus GalerionがMages Guildを結成する。

 

2E 320 ― Fighters Guild結成Dinieras-VesがThe Syffimを結成する。戒厳令により解散させられていた私兵組織にかわり山賊の討伐など治安維持にあたった。のちにFighters Guildに発展した。

 

2E 324年
Akaviri PotentateのVersidue-Shaieの暗殺Morag Tongにより宮殿で暗殺される

 

2E 358年
Dark Brotherhood結成Morag Tongから派生してDark Brotherhoodが結成される。Morag Tongと激しい争いが発生する

 

2E 431年
Akaviri PotentateのSavirien-Chorak暗殺Morag TongによりSavirien-Chorakとその後継者たちが全員暗殺される。Akaviri Potentateと第二シロディール帝国の終焉

 

2E 560年
Knahaten Fluの発生疫病のKnahaten Fluが大陸南部で流行し多くの病死者がでる。Argonianには免疫があり感染しなかったので、陰謀説も囁かれた

 

2E 572年
AkaviriによるMorrowind侵攻が撃退されるMorrowindに侵攻したAkaviriの軍隊が洪水により全滅する。TribunalのVivecがDunmerたちに水中で呼吸する方法を教え洪水を人為的に起こしたとされている

 

 

TESOの時代 2E 583年

 

Interregnum (最高権力者のいない空白期間) として知られている。
その政情不安定としても知られている期間である。
Daedric Prince(デイドリック・プリンス) のひとり Molag Bal (モーラグ・バル)はこの不安定な状況をいいことに Tamriel 全土を自分の realm (領域) Coldharbour (コールドハーバー) に引き寄せようとしている。
この Daedric Prince は Tamriel に "Dark Anchors" (ダーク・アンカー) と呼ばれる装置を送りつけてそれをやっている。
Fighters Guild はそれを取り除くことを引き受けた。

Tharn (サーン) の一族で Empress Regent Clivia Tharn (女帝摂政クリヴィア・サーン) を経て現在の Cyrodiil の支配者は、Imperial の軍隊を蘇生させることで補うことに同意した Mannimarco, The King of Worms と契約を結んだ。密かに、Mannimarco (マンニマルコ)は Mundus (マンダス) の支配権を得るために Corruption and Domination (堕落と支配) の Daedric Prince、Molag Bal と共謀している。 Molag Bal は mortal (人間) の魂も刈り取る。Soulless One (ソウルレス・ワン) として知られる主人公は魂を抜き取られた、絶え間なく生き返ることができる冒険者である。

 

 

2E 830年
Aldmeri Dominion建国Summerset Isles and Valenwoodを統治するエルフによる自治領が建国される

 

2E 852年
Battle of Sancre TorNordとBretonの同盟軍がCyrodiilに侵攻しCyrodiil北部のJerall Mountainsを占領、要塞Sancre Torに進駐する。Nord出身でColovian Estatesの支配をCyrodiil王Cuhlecainから任されていた将軍TalosがSancre Torを奪還し、要塞に設けられていたReman IIIの墓所からAmulet of Kingsを回収する

 

2E 854年
皇帝Cuhlecainの暗殺。Tiber Septimの即位Bretonの工作員が宮殿に放火しCyrodiilの皇帝Cuhlecainを暗殺、将軍Talosは喉を切られ重傷を負う。Talosは名前をNord風からcyrodiil風にTiber Septimと変えて皇帝に即位する。

 

2E 864年
Pocket Guide to the Empireの第一版が出版Tiber Septimの指示によりImperial Geographical Societyが監修して出版された

 

2E 882年
Dagoth Urの復活Dagoth UrがRed Mountainの地下で復活する。

 

2E 896年
Tiber SeptimがTamriel全土を征服するTiber SeptimがDwarfの遺物NumidiumとbattlemageのZurin Arctusの助けを借りて大陸を統一する。翌年に第二紀の終了と第三紀の開始を宣言する

 

TESOの舞台となる時代ですね。

bottom of page